都内で静かな癒しの地、等々力散歩
9月末。残暑が長引くこの時期に、都内でターゲットにしたのはずっと気になっていた等々力渓谷です。
都内とはいえ自宅からはちょっと離れていて腰が重かったのですが、せっかくの休暇をいただいたので、涼しくてのんびりできる場所を求めて行ってきました。
等々力渓谷
等々力渓谷は大井町線の等々力駅が最寄りです。
昔、二子新地に住んでいたときは大井町線の電車をよく見かけたのですが、乗ったのは初めて。ちょっとローカルな雰囲気が素敵です。
駅を降りると渓谷までの道案内版が出ていて、のんびり歩いても5分程度でつきます。成城石井が目印。
木々が生い茂る入り口の階段を降りていくと、川と細い道が伸びています。
都会から一気に自然の世界へ切り替わったような感覚。
この道を、川を眺めたり木漏れ日を感じながらのんびりと進んでいきます。
少し歩いていくと頭上に橋が現れたり。
さらに進んでいくと稲荷大明神ととっても小さな滝(不動滝)に出会います。
ひと通り眺めたら日本庭園のほうへ。
ちょっとした池や石畳の階段があり、登りきると芝生の広場が広がっています。春にはお花見ができそうなところ。
まだまだ暑い日々が続きますが、自然はちゃんと秋なんですね。
帰りは別の復路もないので来た道を通って戻りました。
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGIのパフェ
歩き疲れて小腹も空いたので、等々力駅近くのカフェに立ち寄りました。
パフェも有名な PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI というケーキ屋さんです。
今の時期はイチジクやブドウなど秋らしいフルーツを使ったパフェでした。
せっかくなので違うパフェを注文。
ジェラートア・ラ・モードは好きなジェラートを6種類くらいから選べます。 選んだのはブドウ。
実は入店までけっこう待ったのですが、お店の隣にガレージのようなスペースがあって、そこで座って待つことができます。(ちょうど阪神がCS進出をかけた中日戦をやっていたので観てました。阪神おめでとう〜)
等々力渓谷は都内というのもあって人も多いし、まわりはしっかりした街ですが、木々に囲まれた涼しさと匂い、川の流れる音など、ちょっとした自然を感じるにはほど良い場所です。
次は紅葉や春の桜など、見所をねらって行きたいです。
2泊3日の台湾旅行
今年の夏休み。
せっかくの9連休なので、2人では行ったことのない海外旅行にチャレンジしてみようとなりました。
フライト数時間、日本語でもなんとかなる台湾へ、2泊3日の旅行記です。
事前準備
日程は9/24〜26で、飛行機と宿泊先は1ヶ月前に予約。
1日フルで時間が使える2日目に十分と九份へ行くことだけ決めて、あとはそのときの気分で決めるという比較的ゆるゆるなプランです。
なんとなく夕食は夜市をいくつかまわりたいな〜と思っていたので、飲食店の情報収集や予約も特にしませんでした。
直前までポケットWifiか格安SIMで迷っていましたが、増税前もあってどこのショップも混んでいて面倒くさくなってしまい、けっきょくGLOBAL WiFiでレンタルしました。それでも3日間無制限で2,000円は割と安く抑えられた気がする。
台湾1日目、市内散策と雑貨屋めぐり
羽田10:05発、松山空港12:30着のANAでいざ台湾へ。
着いてすぐ台湾銀行で換金し、MRTで台北駅へ向かいます。まずはホテルへチェックインと荷物を預けに行きました。
今回予約したホテルは CAESAR PARK HOTEL TAIPEI 。台北駅直結でアスセスしやすく、受付も日本語で対応してくれたので楽ちんでした。ここまでほぼ台湾感なし。
https://taipei.caesarpark.com.tw/ja-jp
部屋が空いていたのか、スイートルームにグレードアップしてくれました。
台湾はじめてのごはんに選んだのは安定の鼎泰豊。
新光三越にあったので、散策も兼ねてホテルから歩いて向かいました。
小籠包やチャーハンもよかったのですが、牛肉麺がダントツで美味しかった!ちょっと辛いけどクセになるお味。
その後は中正紀念堂や公園をめぐり、東門まで足を伸ばして散策。
途中疲れて入ったお茶屋さんが最近できたばかりの新しいお店でした。
台湾っぽいお茶を注文したら、意図せずタピオカが入っていた...タピオカ飲んだの十何年振りだろう。
東門では雲彩軒やBao gift Taipeiなど、雑貨屋さんもまわりました。
お目当の阿里山茶や牛軋糖(ヌガー)、可愛らしいタイルを見つけて購入。
あちこちまわっているうちに夜になったので、MRTで捷運剣潭站へ。
夜市はいくつか当たりをつけていて、1日目は士林夜市にしました。ずらっと並んだ出店がわくわくする。
この烤乳豬捲というのがすごくおいしかったです!店頭に豚の丸焼きがどーんと置いてあって目印です。
台湾2日目、十分と九份
朝はのんびり9時過ぎにホテルを出て、まずは十分へ向かいました。
台北駅からTRAで瑞芳駅まで、そこから平渓線に乗り換えて十分駅へ、上手く乗り継げれば1時間半くらいで着きます。
台北駅で切符を買う券売機がちょっと分かりづらいですが、とりあえずお金を入れたら買えました。ローカルな電車の旅、わりと好きです。
平渓線は1時間に1本しか通らないので、線路上を歩いたりランタンを飛ばしたりできます。
線路沿いにはずらっと出店も出ています。
食べ歩きもそこそこに、十分幕府まで徒歩で移動。
川の脇道の最短まで降りると水しぶきが飛んでくるほどの大きさと迫力...
お目当の滝を眺めたら九份へ。
この時点でまだ午後一でしたが、すでに歩き疲れていてタクシーで移動しました。
800元が安いのかよく分からないけど、タクシーの運ちゃんがめちゃくちゃ運転上手くて車内で爆睡した...
石畳の階段をせっせと登って、阿妹茶樓でひと休み。
ここ、お茶のお代わりができるので1時間くらいずっと飲んでいた...
気温もちょうど良くて、心地よい風が吹いてとても素敵な場所でした。
あとは謎に行列だった草餅を買ったり、あちこちお店をまわったり。
予定より早く済んでしまったので、夜景も見ずにささっとタクシーで台北市内へ戻りました。電車やバスという手段もあるのですが、とにかく楽をしたかった...
2日目の夜は寧夏夜市へ繰り出しました。
こちらの夜市は屋台っぽくて、雰囲気がとても好きです。
街によって客層も雰囲気も違うんですね。
ここでやっと台湾ビールをいただけました。すっきりしていて美味しい!
帰りにビールを買って九份でのお土産をおつまみにホテルで飲み直そうという魂胆でしたが、草餅はお口に合わずでした。残念。
台湾3日目、買い物
午後の便で日本へ帰る予定だったので、朝からお土産を買いに行きました。
台湾っぽい食材を求めてカルフールへ。現地のスーパー見るのとても楽しい!
缶詰めや麺類を数種類、ついでにいつか買おうと思っていた五香粉と鶏湯塊も購入しました。
道中、剥皮寮歴史街区も通りました。
レンガや装飾が印象的。
あとは東門で軽く買い物したり、旅の締めにと再び鼎泰豊でビールと小籠包をつついたり。
松山空港はお店がほとんどないので、市内で買い物を済ませておいてよかったです。
16:45発の便で台湾とさよならしました。
おわりに
美味しいものをたくさん食べて、2泊3日でもかなり充実した旅になりました。台北市内は満足かなーという気持ちです。 いつか機会があれば、台南や高雄にも行ってみたいです。
広島、グルメと尾道散歩の旅(後編)
広島旅行後編です。
広島市内から尾道へ
ホテルをチェックアウトしたら、新幹線で福山駅へ。
そこから山陽本線に乗り換えて尾道駅へ向かいます。所要時間は1時間弱。
古い倉庫内をリノベーションした複合施設で、ホテルや飲食店、雑貨屋さんなどがあります。
雑貨を見つつちょうどお昼だったので、コグ・バーでランチ。
海が見えるカウンター席に通してもらい、とても景色がよかったです。(でも雨)
パンとサラダは食べ放題で、メインはパスタをチョイス。
海苔のクリームパスタがめっちゃ美味しかったです!
ズッキーニもシャキシャキしていてとてもよかった。
人気の施設で結構混んでいたりお店も並びますが、雑貨屋さんがあるのでうまく時間つぶせます。
雨が似合うレトロな街、尾道散歩
ランチの後は荷物を預けて古寺めぐりへ。
ヤマト営業所で荷物預かってくれるのをはじめて知った...観光地だけかもしれないですが、これは便利!
最初は普通の大通りから千光寺に向かおうと思っていたのですが、ちょうど地図の看板を見つけて小道を歩いて行くことに。これが大正解でした。
細くて家と家の隙間な小路を申しわけ程度に屈みながら進んでいくと、
パッと開けた場所に出たり、建物の隙間から見える線路や海がとても素敵。
いたるところに猫もいてのどか...
猫の細道には一風変わった猫のオブジェ。
上から千光寺
あいにくの雨でしたが、濡れた石畳もまた風情あってよかったです。
登り降りは結構ありますが体力に自信ある方にはお勧めします。
千光寺まではロープウェーも出ているので、のんびり景色を見ながら登るのも楽しそうです。
歩き疲れたので近くのカフェで休憩しました。
猫パフェがあったので思わず注文。
その後は尾道商店街を歩きながら、お目当の今川玉香園茶舗へ。
店主さんと話しながら3種類ほど尾道紅茶を購入しました。
尾道ラーメンが食べられなかったのはちょっと残念でしたが、夕方には尾道を後にして福山駅へ戻りました。
お土産をたんまり買って広島旅行は終わりです。
今回の戦利品。
牡蠣のオイル漬けはアヒージョにしてレモンビールと一緒に。
もみじ饅頭などお菓子は尾道紅茶と一緒にいただきました。
広島、グルメと尾道散歩の旅(前編)
7月の3連休、思いつきで1泊2日の広島旅行へ行ってきました。
「直前だけど新幹線とれたら行こう!」というやつ、最近よくやる...
初広島ですが今回市内はほぼ回らず、厳島と尾道をメインにしました。
ちょっと長くなるので前半・後半に分けて書きます。
東京駅から新幹線で広島へ
東京9:40発、広島13:38着の新幹線にしました。
飛行機も検討したのですが市内に着いたほうが動きやすかったので長旅を選択。
3日前に奇跡的に並び席で取れましたが、最近の新幹線は連休でも混まないのかしら...?
もうすぐ広島駅というところで見えるマツダスタジアム...!
駅近な球場いいですね。完全に駅まで応援聞こえるやつだ...
まずは厳島、宮島散策
広島駅に着くなりJRで宮島へ。
宮島口駅に着くとフェリーがあるので、厳島までノンストップで向かいました。
フェリーを降りて厳島神社までは少し歩きます。
道中にお店がずらりと並んでいるので、ここらへんでお昼ごはんを取りつつ厳島神社へ向かいます。
まずは行きたいと思っていた牡蠣屋。
ランチ時外れていたので並ばずすんなり入れました。
定食もいいけど他にも食べ歩きしたかったので、特選焼きがきと特選かきフライを注文。
これから半日歩き回ることを想定してアルコールは控えました。
(本当はビールが飲みたかった...)
だってこれ絶対ビールでいただくやつでしょ...と言わんばかりの大振りな牡蠣たち。
牡蠣フライはソースも何もつけずにそのままで旨味がすごい!
あと5,6個はいける美味しさでした。
お土産に牡蠣のオイル漬けも購入。
揚げもみじを食べたりお土産屋さんに寄りながら、メインの厳島神社へ到着。
この日はあいにくの雨で、青い空に青い海!とまではいかないですが、それでも素敵な景色を拝めてよかったです。
さすが日本三景、雨でも混んでました。
厳島神社を後にして、行きとは別のルートで戻ります。
風情ある街並みや石畳の小川が流れていてとても落ち着く...
広島グルメ、あなごめしと広島焼き
宮島口へ戻ったらお目当のあなごめしうえのへ。
夕方の微妙な時間なのにめっちゃ並んでました。お店の隣の空き家みたいなところで自由に待つことができます。
が、隣にひっそりとした雑貨屋さんを見つけてそこで時間潰し。
あとでサイト見たらとても可愛かったです。癒しの空間だ。
みやじまぐちの想い出shop epilo(エピロ) - 広島グッズ、お土産、カフェ、古本図書館
思ったより早く順番が回ってきて入店。十数席くらいのこじんまりしたお店でした。
あなごめしと白焼きを注文。
個人的には白焼きが好きでした!
外はカリッと焼かれて中はふわっふわ、程よく塩気があってすごく美味しいです。
あなごめしを堪能したら広島市内へ戻り。
ここでようやくホテルにチェックインして荷物をおろせました。
ひと休みして市内散策ともうひとつのお目当、広島焼きを食べに向かいます。
今回はお好み焼き屋さんが集合している駅前ひろばでお店を探しました。
事前に軽く調べていた電光石火というお店も入っていましたが、1時間待ちだったので断念。
他にもお店を回っていたら ひこ というお店を見つけて、DAZN放送中(笑)とのことだったので二つ返事で決まり。
ザ・広島という感じ。お店全体がカープ色でお客さんもカープファンばかり!(さすが広島)
メニュー名も選手の名前にするほど...!
注文したのは海鮮と餅チーズ。
焼きたてを目の前の鉄板に持ってきてくれます。
めちゃくちゃ美味しかったです。餅チーズは正義!
ちょうどオールスターの試合中で、ロッテファンの私たちパリーグ応援勢は肩身が狭かった...
小声でロッテ選手を応援していたら、たまたま隣に座った女性に「ロッテ好きなん?」と言われてびっくりしてしまった。
同じファンだったら応援するのも楽しかっただろうなぁ〜
一日目はこんな感じで、後編に続きます。
思いついたらすぐ仙台へ、日帰り弾丸旅行
大型連休にも関わらず、特にビックイベントもなかった今年のGW。
どこにも行かずに過ごすのもちょっともったいないな...と日帰りでシュッと行ける旅行...と思いついたのが仙台でした。
結論からいうと日帰りでも行きたいところを絞って回ればじゅうぶん満喫できました!
一度にプラン詰め込んで周りきらずとも、また今度に残しておく旅もいいですね。
日帰りだけど出発はゆっくり
GW真っ只中に、東京駅発9:24、仙台駅着11:14のやまびこが奇跡的に取れました。
朝はのんびり出発。
着いてすぐに牛タンを食べに行く予定だったので、朝は軽食で済ませました。
初仙台!
駅前の街並みがとても素敵...だったのですが、散歩もそこそこに牛タンを目指して広瀬通りのほうへ向かいます。
事前にお店の目星はつけてあったのですが、さすがGW。有名どころはすでに行列。
並んでいる時間もあまりなかったので、比較的並びの少ない利休にしました。
(ヒカリエにあるじゃん...と入店してから気づいた)
注文して5分くらいで出てきた、早い!
やっぱり仙台で食べる牛タンのほうが大きい!張りがある!
仙台に来た実感が湧いてきたので良しとします。
旅行のメイン、松島へ
お昼ごはんをすませて、仙石線で松島海岸駅へ。
14時ごろ松島海岸駅に到着、そこから福浦橋を目指して歩きます。
着いてひとまず松島遊覧船で島巡りに。
ちょうどGWだからか、船が増便していてすんなり乗れました。
天気も良くて空も海も青い...
萌え断みたいな島々
遊覧船を降りたら福浦島へ。
フォトスポットな橋
福浦島上陸!
個人的には島内散策がいちばん面白かったです。
整備されてない道を登ったり下ったり、林を抜けるといきなりひらけた場所に出て、その先にパッと広がる綺麗な島々と海とか。
隈なく散策していたのでここで結構時間使いました。
松島海岸駅〜福浦橋までの道中にお土産屋さんやお店がたくさん並んでいます。
戻りはぶらぶら散歩しながらお店を覗いたり、ずんだやかまぼこをいただきました。
ずんだシェイク美味しい!
むぅって名前が可愛い
仙台市内に戻って、お寿司
夕食は事前に予約しておいた鮨 仙一。
時間に合わせて市内に戻ってきたのでその足でお店へ。
予約していたのでカウンターに通してもらえました。旅先ではカウンターで食事するのが好きなんです。
ここの店主さんが星野仙一さんのファンのようで、店内には楽天のユニフォームや写真が飾られていました。
お通しは白魚、ゲソ、つぶ貝。白魚が透き通っていてとても綺麗だった。
ゆっくり日本酒を飲みながら握りをどうするか相談できます。
おまかせ握り10貫にして、タレの効いた穴子が美味しかったので炙り塩穴子も追加注文。
どこから来たの?旅行?とか他愛ない話をしながら、一貫一貫丁寧に握ってくれました。
とにかく穴子がめちゃくちゃ美味しかった...
最後に温かいお茶とデザートを出してくれます。サービスが行き届いていて最高。
旅の最後にとても良い時間を過ごせました!
そういえば、せっかくなので楽天本拠地でvsロッテ戦見たかったね〜という話をしました。 また来年にでも合わせて来れたらいいな〜
おいしいものを食べに、1泊2日の金沢旅行
春分の日を利用して、1泊2日の金沢旅行へ行ってきました。
ごはんがどれも美味しかったので、行ったところを残しておきます。
十月亭で加賀料理ランチ、ひがし茶屋街散歩
金沢へは北陸新幹線を利用しました。
飛行機という手段も一瞬ちらついたのですが、今回は1泊2日と短めだったのと金沢市内の散策だったので、新幹線の方が物理的にちょうど良かったです。
初めての北陸新幹線、かがやき507号で向かいました。所要時間は2時間30分程度。
よく利用する東海道新幹線より、座席がやや広めでちょっとレトロな感じがよかった!
着いたらお約束の金沢駅、鼓門とドーム。
まずはひがし茶屋街へ向かいました。バスで10分ちょっとです。
ちなみに、Suicaは全国どこでも使えると思っていたのですが北鉄バスでは使えませんでした。
バス降りるときに小銭がなくてわちゃわちゃするの、学生以来で久しぶりにやった...恥ずかしい。
ランチは十月亭の竹かご弁当をいただきました。
金沢では加賀料理も食べたいな〜と思っていて、事前に予約して行きました。
まずは胡麻豆腐と煮麺。
出汁と生姜が聞いていておいしい、あったまる。
お待ちかねの竹かご弁当。
旬の野菜が彩りよく並んでいてとても素敵。
治部煮もつけました。鴨肉おいしい!
あとはお味噌汁と、最後に黒糖アイスクリームがついてきます。
茶屋街でのんびり郷土料理が食べられてよかったです。
治部煮、家でも作りたいなぁ...
ランチのあとはひがし茶屋街をお散歩。
器を見たりお土産見たり...茶菓子屋はどこも並んでいた印象。
あんまりお腹も空かなかったので箔一の「金箔のかがやきソフトクリーム」だけいただきました。
(完全に写真撮るためだけに注文した感)
お土産を見つつ、市内散歩
ひがし茶屋街を後にして、浅野川大橋を渡り料亭街をちら見して宿まで散歩。
道中にあった八百萬本舗で、お土産にお菓子やらジャムやらを買いました。
雑貨や食品があるのですが、パッケージがどれも可愛くてずっと見てられる...!
ホテルでチェックインを済ませたら、次は武家屋敷跡へ。
足軽資料館をのんびり見ていたら野村家だけ間に合わず、閉館していました...残念。
和菓子村上でまたお土産を買って、今度は近江市場へ。
のど黒一夜干しを家に送ろうかずっと迷っていたのですが、翌日たんまりのど黒を食べる予定だったので断念しました。
(きっと帰るころには、もうしばらくはのど黒いらない...とか言ってそう)
金沢といえば、新鮮な海の幸
夕食は近江市場にある市の蔵で海鮮料理をいただきました。
心配だったのでこちらも事前に予約済み。
蟹一杯と鯛一尾、ブリのお刺身や山菜の天ぷら、どれも美味しかったです。
蟹は600g程度なら2人でぺろっと食べれてしまう...!
とにかく歩き回って至るところでおいしいものを食べた一日目でした。
兼六園とのど黒めし
2日目、チェックアウトしたらタクシー拾ってまず21世紀美術館へ。
じっくり見ようと思っていたのですが天気が怪しく、雨が降る前にと外を回る兼六園に早々と切り替え。
そういえば庭園散歩するの好き。
桜はまだ咲いてなかったです。今週末が見頃ですかね?
兼六園を出て、ランチはのど黒めし本舗 いたる へ。
事前に予約をしておらず、平日やし当日枠で行けるやろ〜と兼六園へ行く前に、お伺い立てました。
店頭に置かれている順番待ちの名簿に記入という形式らしく、すでに名前がずらっと...
名前を書いて何とか13時半ごろ入店できましたが、私たちの後ろ2組で売り切れとなっていました。危なかった...!
金沢旅行で一番楽しみにしていた、のど黒めし。
のど黒がびっしり詰まっていてホクホク、とてもよかった!
4当分にして、まずはそのまま、次に薬味をのせて、最後にのど黒出汁をかけていただくのですが、出汁をかけて茶漬け風に食べるのが一番好きでした。
11時半ごろ伺ったのですが、当日枠はそれだとちょっと遅いかも。
確実に入りたいなら事前予約か、11時には一度お店に出向いた方が安心です。
金沢城散策、夕食はのど黒寿司
ランチのあとは金沢城へ行きました。
すごく興味があるわけではないけど、観光気分を味わうためにこういうところよく行きます。 ただ、この日の金沢めちゃくちゃ寒くて、午後になってもまったく気温が上がらず辛かったです...
城内と公園を一周して、タクシーで金沢駅へ撤退。
ここでも駅内をうろちょろ、お土産に和菓子やらなんやらを買っていました。
そして、夕食は回転寿しにしました。
駅すぐ横のビルにある、もりもり寿しというチェーン店です。
スタンダードなのど黒とのど黒塩炙りを4皿ほどいただきました。
回転寿しでのど黒が回ってくる金沢最高では...!
金沢グルメを堪能した旅行でした。金沢また行きたい!
ちなみにひっきりなしに買っていたお土産達はこちらです。
今回の宿 ザ・スクエアホテル金沢
宿はザ・スクエアホテル金沢にしました。
武家屋敷跡・ひがし茶屋街・金沢城のちょうど真ん中あたりにあるので、元気があればホテルから歩いて行けます。
タクシーでもワンメーター程度だし、ホテル前はバスも頻繁に通っているのでアクセスしやすかったです。
モデレートツインの部屋を予約しました。
新しくできたばかりのホテルらしく、めちゃくちゃ綺麗!
部屋にシャワールームはありますが大浴場も利用できました。
個人的にはロフトベッドと、テレビでyoutubeが見られるのがよかったです。
金沢に来てまでスプラトゥーン配信を見る。
一階がカフェになっていて、朝食はブッフェ形式だそうです。
(ランチののど黒めしが楽しみすぎてブッフェは諦めた)
めちゃくちゃ良い旅行でした。