水辺の景観と街並みを歩く、1Dayストックホルムの旅
7泊9日のフィンランド、エストニア、スウェーデン旅行。
今回は1日でまわる、スウェーデンのストックホルムです。
ヘルシンキからストックホルムへ
タリンと同様、ヘルシンキとストックホルムを往復するフェリーが運行されていて、一泊挟んで18時間ほどで着きます。
今回乗船したのは以下
SILJA SERENADE A-class cabin ヘルシンキ→ストックホルム 17:00出港、10:00到着 ストックホルム→ヘルシンキ 16:45出港、10:30到着
ベッド、エアコン、トイレ、シャワー、洗面台など基本的な設備はあります。
シャワー室がかなり狭かったのだけ難点でした。
船内にはレストランやショップ、カジノ、ステージ、サウナなど様々な施設があるので、のんびり移動しつつ移動時間も楽しめるのがフェリーの良いところ。
ちなみに免税店でmarimekkoのバッグなどお得にお買い物できました。
当然のようにむちむちなサーモンがあっておいしい。
スウェーデンのバルト海側は群島が広がっていて、フェリーはその入り組んだ群島の間を進んでいきます。
こういう景色が見られるのもフェリー旅の良いところ。
ストックホルムの街歩き
フェリー下船後、15分ほどシャトルバスに揺られてストックホルム中央駅に到着。
天気も良くさっそく街歩きです。
まず向かったのはガムラスタン。
駅から歩ける距離で、途中ストックホルム宮殿や大聖堂にも寄りました。
どこを切り取っても素敵な街並みで、歩いているだけで本当に楽しい。
旧市街の中心部にあるストールトルゲット広場。
ストックホルムの特集や広告で何度も見たことがあるこの街並み。夏の爽やかな青空と古い色鮮やかな建物がマッチしていて本当に素敵...テラス席でお酒を飲んだり、ベンチで談笑したり、ただぼーっと座っていたり、様々な人がいて和やかな雰囲気でした。
アンティークショップやお土産屋さんで買い物しつつ、この旅の目的のひとつである The Tea Centre of Stockholm へ。
日本では北欧ショップや蚤の市でよく見かける北欧紅茶。
いつかお店で買いたいと思っていたのでとても嬉しい!
香りに一目惚れしたAfternoon tea blendと、夏限定のSummer nightを購入しました。どちらもすごくおいしい。特にSummer nightはストロベリーやラズベリーが入っているのですが、ベリーすぎずフルーティーでとても好みでした。
その後はバスでユールゴーデンへ。
ミュージアムへ行く前に近くのDjurgårdsbronでランチしました。
サーモンサラダはマスタードとディルのソースがとてもおいしい!サーモンによく合います。
水辺にあるレストランだったのでのんびりしたかったのですが、時間もなくサクッと食べて次の目的地へ。
沈没船ヴァーサ号を見に行きました。大きすぎて写真に収まらない...
何百もの彫刻がびっしり、船の装飾が豪華。
他にも設計図や大砲、船内装備などじっくり見たかったのですが、帰りのシャトルバスの時間に追われて流し見で退散。見応えがあって行けてよかったです。
博物館からの帰り、ストックホルム中央駅へ向かう途中でIllumsとセブンイレブン(笑)を見つけて駆け足で買い物。
シャトルバスでターミナルへ戻り、ストックホルムの街歩きは終了です。
ちなみにストックホルムのセブン、看板はお馴染みですが店内は現地仕様。
入店したけど特に用はなくて、適当におやつとして買ったシナモンロールがとてもおいしかったです。日本でも売ってほしい。
ヘルシンキやタリンの街歩きもまとめていますので、お時間あればどうぞ。